青海波唐破風の修理

今月は瓦の修理、再焼成の仕事が続いています。
今取り掛かっているのは、青海波唐破風。

唐破風については→コチラ

青海波唐破風は大分県の寺院でよく見られる形だそうです。
数種類の瓦を重ね合わせて葺き上げます。

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波模様の上には龍の鬼瓦が乗ります。

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長年の汚れを丁寧に洗い流していきます。

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部品が多すぎて何が何だかわからなくなりそうです。

昔の番号を元に並べてみると所々抜けているのが分かりました。
無いところだけは全体のバランスを見て復元制作します。

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この写真では屋根の上でどうなるのか全然分からないですよね…。
大波小波の上を龍が舞うと言った感じでしょうか。

一昨日の寒さがウソみたい、今日は爽やかな秋晴れでした。
波も穏やかで綺麗な夕焼けが見れました。

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6 thoughts on “青海波唐破風の修理

  1. Unknown
    ぶんさん
    実は私もこれまで逆さのウロコ模様みたいなものだけかと思っていたんです。今回の仕事で各地によって色々ある事を知りました。まだまだ知らないことが一杯ありそうです。

    まるこさん
    コメントありがとうございます。
    仰る通りで…このブログは一般の方々に幅広く和瓦の世界を紹介していこうと始めたのに、いつの間にやら自己中な文面になっていました。
    ご意見ありがとうございました!

    今回のは「せいかいは(せいがいはとも言います)からはふ」と読みます。

    今後もよろしくお願いします!

  2. 初心者なので
    こんにちは。お久しぶりです。覚えてらっしゃいますか?

    いろんな瓦があるのがわかって楽しいですが、初心者には読み方が・・・
    ひらがなでも書き添えていただくと大変ありがたいのですが
    ご検討くださいませw

    ではこれからもがんばってください

  3. 青海波のおもしろさ
    私も青海波って、逆さのウロコ模様みたいなものを想像していました・・・波も雲も逆巻く中に龍の姿を垣間見るような感じなのでしょうか?
    なんだかワクワクしますね

  4. Unknown
    kokoko1965さん
    瓦の世界でも唐紙の柄のような波模様を熨斗瓦等で表現するのが一般的ですよ!
    今回のは地方(大分)で言われる特殊な瓦の呼ばれ方のようです。
    施工写真があれば良かったんですけどね…、分かりにくいですね。

    瓦人さん
    施工までの追跡…行ける物なら大分まで見に行きたいッス。

    すみません!瓦人さんの真似して、最近ちょっと景色の写真も盛り込んでます。

    寒さにはめっぽう弱い僕ですが、瓦の為?かどうかは分からないですけど、防波堤の上、北風に吹かれながらシャッターチャンスを待つつもりです!!

  5. Unknown
    まるで水板みたいっすねぇ。
    瓦人でもどんな仕上がりか想像しがたいです。
    施工までの追跡取材、楽しみにしてま~す。

    瓦廊さん、寒さには弱そうですねぇ(笑)
    そこの立地はまさしく厳冬の予感・・・。
    これから真冬になっても、夕日の写真・・・期待してまっせ~。

  6. Unknown
    青海波って言うと自動的に 唐紙の柄 を想像していました。 実際の瓦は 違っているんですね!
    これも 青海波 なんだ===?
    ひとつ勉強になりました。

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