経の巻の修理

10月からご依頼が続いている瓦の修理。
先週完成して、週明けに出荷となったのがこの大きな
二尺一寸の経の巻(きょうのまき)。
人の背はあろうかという大物です!

修理前。

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大きさゆえに、9分割になっていました。

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下り鬼。

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尻尾の無くなった唐獅子(からじし)

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大物なので、洗いに時間がかかりました…。

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修理、再焼成後。

写真では実際の大きさは分からないかもしれませんけど。
欠けや小さなひび割れまで、出来る限り修繕して、
きれいないぶし銀に輝いています!

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無くした尻尾を再び取り戻して、唐獅子も元気よく跳ねていますね!

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今回の経の巻は和歌山の寺院だそうです。
機会があれば甦ったいぶし瓦の屋根を見にいきたいと思います。

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5 thoughts on “経の巻の修理

  1. コメントありがとうございます。
    足袋人さんの言われるように腰を捻ってお尻が見えないのが本当は良いようです。
    その方が獅子の顔も正面を向きますし。
    修理等で工場へやってくる昔の唐獅子のほとんどは捻った形なんですけど。
    残念ながら、既製品の唐獅子は製造行程と単価の問題ゆえにストレートの形です。
    捻った唐獅子は別注扱いとなっているのが現状です。

  2. コメントありがとうございます!
    足袋人さんの言われるように腰を捻ってお尻が見えないのが本当は良いようです。
    その方が獅子の顔も正面を向きますし。
    修理等で工場へやってくる昔の唐獅子のほとんどは捻った形なんですけど。
    残念ながら、既製品の唐獅子は製造行程と単価の問題ゆえにストレートの形です。
    捻った唐獅子は別注扱いとなっているのが現状です。

  3. はじめまして
    先日はブログに遊びにきて頂きましてどうもです。
    唐獅子についての質問なんですが 顔の向きとお尻の向きの決め方についてです。
    ひねりがはいってるのとストレートにはいってるのと2通りありますが あれはやっぱり施工側から指定すべきですか?下から見た時に決して唐獅子のお尻を見せないっていうのが足袋人流です。
    既製品はどうなってますか?

  4. こちらこそ
    ありがとうございました!
    修繕前、後の写真、一応全て撮ってありますので
    後日お渡しします。

    施工後の写真楽しみに待っております!

  5. ありがとうございます。
    見事な修繕、ありがとうございます。
    また、修繕前・修繕後の写真をデータで頂けたら幸いです。
    施工後の写真は、こちらでも撮ってきますので、その時は渡しますね。あまり腕は良くないですが・・・。

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