秋色を探して…カメライフな休日

淡路島には別名淡路富士とも言われる山、先山(せんざん)があります。
山頂には千光寺と言うお寺があり、淡路西国八十八ヶ所第一番の札所。

昨日は天気も良かったので、カメラを持って出かける事に。

今年は秋の色づきがやや遅くちょうど見頃。
遠く観光地へ出向かなくても、地元淡路島で充分満喫出来ました!

自然が生み出す耽美な秋の空間を…。

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光と影が織り成す美しさは、いぶし瓦の屋根に通ずるものがあります。
秋に限らず、四季折々の調べが美しいのは昔から変わる事ない日本の原風景。
それは季節の花々、木々だけではなく、やはりその地の景観を含めての事かと。
秋の行楽シーズンに京都、奈良等が人気なのも、
人の心に根付く確かなもの(日本独自の美しさ)が
あるからだと勝手に思っています。
観光地だけではなく、それぞれの住まいまで
そんな心が行き届くような時代がいつかは来て欲しい!
と、休日にシャッターをきりながら考えてしまいました…。

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コメント

  1. 瓦廊 より:

    車です…
    まだ歩いて登った事はありませんけど、いつかチャレンジしてみたいと思います!

    YCCの方は・・・、前会長とMHKさんに頼りっぱなしで。
    ほんとに申し訳ありません。

  2. EARTH WARE より:

    Unknown
    車で登ったの?
    歩いて登ると結構キツイですが、気持ちいいですよ。

    YCCのほうもよろしくね。

  3. 瓦廊 より:

    実は
    こういった写真は、瓦に携わるまではあんまり撮ってなかったんです…。でも今はこれが和の心、実はお洒落なのでは!と気付きました。
    瓦が心に根付く和の心を思い出させてくれたと実感しています。

  4. 瓦人 より:

    目のつけどころ・・・
    和の素材集にあるかのような写真集・・・、ありがとうございました。堪能です。何気ない自然の営みですが、それに‘感動’を覚えるか、‘無関心’で見過ごすかでは、ココロの成長に大きな差がでます。いついつまでも前者であり続けたいと願う瓦人でした。

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