工場内の一角には、古い鬼瓦が沢山。
復元などの仕事の際に持ち込まれた古瓦で、
こちらで引き取らせて頂いた鬼瓦達です。
これらの鬼瓦はこれからの復元の仕事の際の見本にまたは、
新しく鬼瓦を創作する際の参考資料として大切に置いてあります。
中にはこんな面白い顔や形をした鬼瓦も…。
当時の鬼師の創造力には常に考えさせられるものがあります。
目の位置、鼻の向き…何故この形になったのか。
常に「なんでだろ?」と考えてしまいます。
いや実はあんまり深く考えない方がいいんだろかと思うこともありますけど、
やっぱり見て、触れて、感じとれるようになりたいものです。
コメント
きっと
この鬼瓦もそうだったんでしょうね!
自信を持って主張できるように、まず学ぶ事は大事ですね。
オリジナル
自分らしさ・・・、そんな‘地に足ついた’作品(主張)を持てるようになりたいですね。あの瓦を見たら「あ、これは誰々の作品だ!!」って言われるような。
この古瓦達もきっと当時はそうだったはず!!
ようは‘自分らしさ’ですよ、瓦廊くん。