原寸図の講習会。

昨日、淡路瓦の組合で若手向けに行われた、
瓦の原寸図作成の講習を受けてきました。
講師の先生が準備してくれた瓦を使って
厚紙に瓦を写しとるという最も基本的な事です。
今でも屋根工事の際、詳細を要する部分は原寸の型紙
を使って打ち合わせるそうです。

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あらかじめ用意された瓦は既に
バラバラに切られていて、自社で扱う瓦以外は
どれがどれだかさっぱり分かりません…。

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これは何?と何度も聞きながら、全21種類を約2時間かけて
ようやく書き上げる事が出来ました…。

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予定では2時間で書いた型を切りとるところまでだったのですが、
皆そこまでは至らず、次回までの宿題という事に。
CADでする前にまずは自分で書いてみる事!と
以前にある先輩に言われたのを思い出しました。
何事も基本から…。

コメント

  1. 瓦廊 より:

    Unknown
    kokoko1965さん

    いえいえ、古いなんて思いません!
    伝わる手法を理解した上でCADも使えるように…。
    先のコメントと被りますが、どっちも大事ですね。

  2. kokoko1965 より:

    Unknown
    その通りだと思います。
    CADは万能ではないし やっぱり便利な道具の一つだと考えます。 手で 体で 得とくした上で 機械・・・だと思うんですけど。 古いでしょうか?
    ぽち。

  3. 瓦廊 より:

    Unknown
    鬼師の中にはパソコンで図面を書く人もいる時代です。
    昔ながらの手法と時代に合った手法、
    どっちも大事なことですね!

  4. 立浪 真 より:

    驚き
    瓦でもパソコンを使う時代なんですね

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