苔まみれの鬼瓦。 工場の仕事 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2015.09.24 2008.07.10 修理の鬼瓦がやって来ました。 割れや欠けは少ないのですが…、 苔が顔中にビッシリ! もう一度焼いて綺麗ないぶし銀にする為には この苔もあらかじめ取らなくてはなりません。 一見簡単にポロっと剥がれそうなのですが、 これがなかなか…。 ヘラやたわしを使って根気よく擦り続けることほぼ一日。 なんとか苔も取れて綺麗になりました。 あとは窯へ入っていぶしを纏うのみ! 再び屋根の上でいぶしの輝きを放ってくれることでしょう。 関連記事: 割れた足も元通り。 鼻の大きな鬼瓦。 修理できました 昨日から業務再開しています。 雲頭(くもがしら)鬼の修理
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