ここは熨斗瓦の工場。
6基の窯がありますが、現在稼動（休み休みですけど…）
しているのは4基だけです。
向かって左側の２基は老朽化が進み使っていません。
火が入らなくなってもう数年…。
そしてついに解体することに…。
これまで何枚もの熨斗瓦を焼いてきた窯の終焉。
稼動しなければ意味のないものですが、
それでも工場内の窯がなくなると雰囲気がガラリと変わってしまいました。
残された煙突が物語っています。
バラバラになり今日トラックで引き取られてゆきました。
最盛期であればすぐに新たな窯を入れていたのでしょう。
でも今はそういう訳にはいきません。
いつかはまたあの場所に窯を入れられるよう
これからがんばらなくては!
コメント
Unknown
＞鬼忠さん
ブログ見てくださってたんですね！ありがとうございます。
鬼忠さんも思うところは多々あるのでしょうね。
寂しいことですが、一つの区切りだと思っています。
ここからまた新たなスタートと思って頑張ります。
この間は「島じかん」のお知らせありがとうございました！
期間中には足を運ぶつもりです。頑張ってください！
楽しみにしてま～す。
Unknown
＞ぶんさん
お久しぶりです。
今は４基で事足りているんですが、やっぱり寂しいです。
無駄に広い工場にならないようにこれから頑張らなくては！
常に前向きな気持ちを忘れないようにします。
Unknown
いつもたのしみにblogを拝見させていただいております。
ですが今回は、写真を見て、思い出やら、現在の事。いろんなことが
頭の中に入ってきました。
いぶしの光明はうっすらと見えかけています。
がんばりましょう。
Unknown
目に慣れたモノが無くなってしまうと、確かにその広さが寂しさを生みますねぇ・・・
でも、新しい窯を入れるぞ！と言う気持ちは、また素晴らしいイブシ銀の作品が生まれる！ってコト
がんばってくださいね