出荷

長い乾燥期間を経て、先月完成していた2尺の棟鬼瓦と下り鬼

工場で出番を静かに待ち、先日現場へと旅立って行きました!

下り鬼。

   

棟鬼。
やはりニ尺ともなると迫力があります。
今回の鬼面は9つのパーツに分けての製作。

阿。

吽。

ちょっとおふざけ写真になりますが、
ご覧の通り!人の背よりも大きいのです。
屋根の上ではこの先数十年、
魔除けとしての役割を存分に発揮してくれるでしょう!

       
        

屋根から下りてきた古鬼瓦と見比べながらの復元製作。
昔の鬼師が製作する姿を想いながら、限りなく近いカタチにする作業です。
困難な仕事ではありますが、今ある技術から
さらにその上を望むチャンスでもあるのです。

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コメント

  1. 瓦廊 より:

    Unknown
    >きんたろうさん

    確かに、身体はってます。
    私の方が見習わなくては!?

  2. 瓦廊 より:

    Unknown
    >瓦ジスタさん

    良かった。
    分かりやすいですよね!
    大きい鬼瓦が完成したときはいつもこんな事してます。

    >瓦野郎さん

    ありがとうございます!
    その通り!T氏です。
    勝手に使ったから怒られるかも(汗)

    >山平さん

    こちらこそありがとうございました!
    束の間でしたが楽しかったです。

    屋根に上がると大きさが分かりづらいですよね。
    模擬屋根…やりすぎかも(笑)

  3. きんたろう より:

    Unknown
    !・・(笑)
    Tさん!身体はってますね!
    見習います・・。

  4. 山平 より:

    スゴイ
    先日はお邪魔しました!
    いろんないい刺激をいただきました!!!

    それにしてもデカイ
    模擬屋根もでかかったです!w

  5. 瓦野郎 より:

    この写真
    めっちゃウケました(笑)
    これはTさんかな?
    なんか、空を飛んでいるみたいで最高♪

    それにしてもデカイ鬼瓦やな・・・。

  6. 瓦ジスタ より:

    いやいや
    おふざけなんかとんでもないですよ~。

    間違いなく一番分かりやすいです!

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