工房の様子。 鬼瓦、鬼師について X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2008.09.232022.01.18 今日は秋分の日、お彼岸の中日です。鬼師たちは今日、工場の作業も程ほどに、工房での製作に勤しみました。 波の上に宝珠の隅蓋の古瓦。復元製作のご依頼で只今製作中です。こちらでは小さなポッチがずらり。何かと言うと…、鬼瓦の両端に付く数珠です。一つ一つ丁寧に取り付けていきます。この作業を疎かにすると乾燥時や焼成後にポロっと取れてしまいます。一つ一つ慎重かつ迅速に作業は進められているのです。 関連記事: 海津形鬼瓦 角張覆輪鬼瓦の復元 梅鉢紋入り鬼瓦の復元 鬼瓦の表情も様々 天狗な鬼瓦。
コメント
根気。
>山平さん
細かい作業なので根気が必要ですね~。
職人たちも玉を投げたいところですが、
グッと我慢です!
勉強になります。
かなり繊細な作業ですねぇ~
自分だったらこの玉投げて遊びはじめてしまいそうですw