今日はレギュラー製品のご紹介です。
隅巴蓋(すみともえぶた)、瓦と瓦の接点を覆うために使われる瓦で、
このおわんの上に、唐獅子や菊、牡丹、七福神
といった飾りをつけてよく使われますが、
このようなシンプルなおわんを使う事もあります。
この仕事を始めて、最初にこの瓦を見たとき、
この穴と線が目と眉に見えて仕方ありませんでした。
職人が遊び心で顔みたいにしているに違いない!と。
でもこれらの細工は施工後には必要不可欠なもの。
穴は銅線を通す為、その上の線は雨水がこの穴から入り込まないように、
水垂れのために入れているのです。
きちんと理にかなった事なのだと教えてもらったのを思い出しました…。
でもやっぱり今でも顔に見えて仕方ありません。
コメント
Unknown
>瓦人さん
やっぱり!そうですよね~。
何となく愛くるしいですね。
>kawarayasanさん
ニコちゃんマークもいいかもです。
やっぱり遊び心も大事!?ですね。
>瓦小町さん
後頭部にもありますよ~。
憎めないやつです(笑)
私もまだまだ知らない事ばかりで…。
もっと勉強しなければ!
Unknown
もう、かわいすぎです♪
この子、後頭部にも同じお顔があるんですよね!
昨日、瓦哲に聞いて初めて知りましたё
瓦のお勉強しないと・・・。(恥)
顔文字
いっそのこと下に口を描いて、ニコちゃんマークとか 名前をつけてみたらどうですか。
┐(´д`)┌
Unknown
初めて見た時・・・瓦人もまさしくそう思ってました(笑)