工場にはガラクタが沢山。
今日、工場の片付けをしていたら隅の方に四角い箱のようなものが…。
引き出してみると埃まみれの古いラジオでした。
多分もう使えないので捨ててしまおう。
一旦はそう思ったのですが、
何となくこの四角いフォルムに惹かれてコンセントを挿してみることに…。
「ガガ、ピッガーガー・・・けさ・・ま・にちしんぶんによりますと…」
おぉ~生きてた!
浜村淳の軽妙なトークが聞こえてきました!
試してみて良かったです
壊れていないと分かったので埃を落として拭きました。
いつぐらいの物なんでしょうか。
20年前ぐらい?もっと前かな。
そんなに古くなかったりして…。
でもこの形は昭和の雰囲気が漂ってますよね~。
よく見ると、このスピーカーの所のデザインや
レトロなつまみが何かカッコイイです!
個人的には車とかカメラとか、何にしても
流線型のボディーよりも角いヤツの方が好きなので
とても良い感じです。
早速瓦の台の上にセッティング。
何年かの時を経て再び現代に蘇りました!ってちょっと大袈裟ですね。
でもきっと今は引退した方たちがこのラジオを毎日聞いていたはず。
そう思うと何だか感慨深いものがあります。。
ちなみに、鬼師たちの工房にもラジオがあります。
こちらもなかなか年季が入ってます。
コメント
無駄がない!
>Kazuさん
僕もそう思います。
シンプルさが諸々のデサインを引き立ててますね。
新鮮です!とても。
30年以上前になるんですかっ!
じゃあ僕と同世代。余計にかわいく見えてきました(笑)
大事に使っていこうと思います。
そんなに詳しくはないですけど僕も昭和な感じのものが好きです。
また何かでてきたら紹介しますねー。
さすが!
>ポテトさん
目の付け所が…。さすがですね~。
よく見ると時代を感じるステッカーが沢山貼ってありました!
懐かしい。。
こういうラジオを見ると、子供の頃の感覚がフワ~ッと蘇ってきます。
20年前どころではないですよ~。
少なくとも30年以上は前ですね^^
四角いかたち、スピーカーのデザイン、把手の付け方。。
無駄がなく、今だからこそ新鮮に見えるような気がします。
このラジオから流れる音を聴きながら、仕事に勤しんでいた鬼師さんたちの姿を想像したら、懐かしいような嬉しいような、そんな気持ちになりました。
工場の人間でもないのに。。(笑)
ノイズの入った音も想像できるなあ~。
昭和好きの僕にとって、今日の日記は嬉しいです^^
このラジオくんも復活できて、さぞ喜んでいることでしょう(笑)
気になる
テープのところのSUZUKIが気になる!