打ち出の小槌でした~。 飾り瓦について X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2009.05.18 以前お伝えしました鼓状の瓦。 何を作っていたかと言いますと…、 正解は打ち出の小槌でした。 塀用の飾り瓦としてよく使われますが、今回はおわん上に飾るとのことで、レギュラーの形とは違うこの形状で製作というご依頼でした。 屋根から打ち出の小槌を振り下ろしている感じになります。きっとこれを据えられるお宅では福が舞い降りるんでしょうね~。 皆さんも瓦で縁起を担いでみませんか? 関連記事: 龍の巴瓦。 龍の露盤。 宝珠と受け花 八角形の。 塀用、立浪の飾り瓦の復元。
コメント
今回も。
>Kazuさん
この飾り瓦も昔の瓦の復元です。
本当に色んな種類があるものですね~。
次はどんなご依頼があるのかいつも楽しみです。
製作にあたる鬼師たちは、毎回古瓦や写真を見ながら
一番良い作り方を考えて臨んでいます。
沢山の小槌の福…、
舞い降りてほしいです~。
おお~っ!
こういうことだったんですね^^
鼓とおわんがこのような飾りに変わるなんて。。
鬼師マジックですね(笑)
この小槌が据えられるお宅にはもちろん福が舞い降りると思いますが、
こんなにユニーク?な小槌を作っている瓦廊さんの職場にも、たく
さんの福が舞い降りてくることでしょう~^^