悩みの種。

淡路瓦の土は100%地元淡路島で採掘されています。

土屋さんにダンプで工場まで土を運んでもらい、

土練機で瓦を作るための粘土をこしらえます。

今朝、土練機まで土を運ぶベルトコンベアーでの事。

土が動いてる!と一人の鬼師が。

ここに何かいるというのです。

覗いてみると、モゾモゾと微かに動いていました。

引っ張り出してみると、

目も開いていない生まれたばかりの子猫が6匹。

始動前の点検中によく気付いてくれたものです。

もし気付かず運転していたら、コンベアーで運ばれて

土練機の中に…。

あ~良かった~。

取りあえず箱に入れて一日その傍に置いておきましたが

昼間は母猫の現れる様子はありません。

夕方、お腹がすいたのか小さな泣き声が聞こえてきました。

夜の内に見つけて、別の場所へ連れてってくれたら良いんですけど。

土練機の中は初めてでしたが、この辺りは野良猫がおり、

実は毎年こうして工場の中で子猫を発見します。

かわいいんですけどね~。

親猫たちは夜工場を徘徊しているらしく、

白地の上に足跡を残していき、

挙句の果てにはう〇こまでしていく始末。

捕まえようにも、昼間はほとんど見かける事がありません。

どこに潜んでいるんでしょうか…。

猫は好きですけど、悩みの種でもあるのです。

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コメント

  1. 瓦廊 より:

    そうなんです…。
    >Kazuさん

    困ったものです。
    毎年のことなんですよね…。
    外に出すとヘビやカラスが目を光らせてますし。

    次の日、子猫たちの姿はありませんでした。
    無事に母猫が見つけてくれたのかな~。
    困ってるわりにはとてもその後が気になります。

    もうネコ小屋を作るしか手はないですね(笑)
    もちろん屋根は瓦で!

  2. Kazu より:

    なるほど。。
    この子たち、かわいいから邪険にできないですよね。
    だからといって飼う訳にもいかないでしょうし。。
    確かに困りますね。

    こうなったら工場の隣に、小さなネコ小屋を建ててあげましょう!
    もちろん屋根は瓦で^^
    って、すみません、軽率な発言でした。。(汗)

    でも、とりあえず土練機に巻き込まれずに済んで、良かった
    ですね。
    早く親ネコが迎えに来ることをお祈りしています。

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