見えない所にもこだわりを。

こちらは頭は新調し、足は古瓦を修理再焼成させていただいた鬼瓦です。

焼き直した、足の雲からは昔の職人さんの手の込んだ仕事加減が伝わってきます。

また、この足には、さらに珍しい細工がされています。

鬼瓦の裏面は屋根に上がってしまうとほとんど見えることがないので

何も細工をしない事が通常なのですが、

この鬼はと言うと…

 

表面がこちら

 

そして裏面にも!

これだけきちんと裏面にも細工をしてある鬼瓦は珍しいです。

こっちが表でも全然OKなぐらい!

 

裏面に細工をすることは、

たまに弊社でも作る事がありますが

筋彫りの模様程度でした。

参考にこちらを

  

裏面に筋彫りをした例

 

何十年も昔の職人さんの作品はやはり勉強になります。

我々も後世に残るいい仕事をしていきたいと思います。

 

にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ

LINEで送る
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。