角張覆輪鬼瓦の復元

鬼瓦の復元のご依頼を受けました。
見本として、お持ち下さった古瓦には、
大正2年と記してあります。
およそ100年前の瓦がつい最近まで屋根に上がっていたそうです。
この耐久性はいぶし瓦ならでは!

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屋根に上がるとあまり見えない、裏張りですが、今回の鬼瓦は
その裏張りにも若葉の模様が彫りこまれていました。
今ではあまり見かけない装飾です。

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他にも当時の鬼師さんの仕事の細やかさが感じられる
すばらしい鬼瓦です。

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これを作られた方の想いを感じながら早速図面を書いています。
鬼師が土と向き合う前にする、重要な作業の一つです。

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2 thoughts on “角張覆輪鬼瓦の復元

  1. Unknown
    妥協せずに全うすることを続けて行けばきっと残っていくと信じています。古くからの技術を継承するだけでなく、それを伝えていくことも忘れてはいけないことですよね!お互い頑張りましょう!!

  2. 感動っ!
    大正2年!100年前!!これを作った職人さんはもちろんこの世にはいらっしゃらないけど、作ったモノを通して対話しているようですね。
    私もそんな仕事をやりおえて、後世に作品が残っていたらいいなぁ

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