瓦組合が出展していた建築建材展が昨日終了しました。
私も組合PR委員で参加させて頂きました。
期間中には沢山の方にご来場いただきました。
ありがとうございました。
毎年来てます!って方ももちろんいるんですが、
淡路島で瓦作ってるの?って初めて知る方もまだまだいらっしゃいます。
そこでPR委員のメンバーの意見で今回は急きょこんなのをブースにつけてみました。
もちろん20年、30年後を見据えたランニングコストについてなのですが、
瓦は初期のコストは他の屋根材に比べると割高ですけど、
10年後、20年後、30年後いつまででも使い続けられる希少な屋根材です。
長い年月を考えるとメンテナンス費用も少なく済むので
他の資材よりは結果的には安くすみます。
業界では当たり前と思っていても実はまだまだ知られていない事です。
地道に伝え続けることが大事ですね。
今回も三州瓦さんのブースの向いでした。
よく知る鬼師さんやメーカーさんとも情報交換させて頂きましたが
どの産地もなかなか厳しい状況が続いているようです。
産地間を超えて何とか日本の文化でもある瓦を残していくために頑張っていきたいものです。
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