鬱蒼と茂る草むらの中にそびえる一本の煙突。
昨年、地域活性化委員会や400年祭の会、達磨窯プロジェクトなど、
色んなところで話題になっていた、この町に現存すると言う達磨窯。
詳しく場所を教えてもらって、年末とても天気の良い日に行ってみた。
そこは廃墟にはなっているものの、何か心動かされる光景でした。
いつからか時は止まったまま。その光景は静寂そのもの。
でも目を閉じてみると、当時の躍動が脳裏に浮かびます。
人の流れ、一定のリズムで型を押す音、
パチパチと響く薪、空気の流れ・・・。
知らない時代の事でも何故か懐かしさを感じました。
かつてはこのような窯場が町中にあったと言います。
コメント
感性…。
>Kazuさん
自分では良く分かりませんが、
そう言われると何となく嬉しいです。
全然上から目線な感じには聞こえないので大丈夫です(笑)
確かにこの地で携わっているからなのかもしれませんね。
ブログを通じて知らない人たちにも
何となく想像してもらえることを願ってます!
理論派ではないと思います。
だとすれば感覚派になるんでしょうかね。
僕も。。
目を閉じてみます^^
今日の瓦廊さんのブログ、とても感動しました。
すごく豊かな感性をお持ちですね。(スミマセン、上から目線な感じの発言で 汗)
時は流れても、確実にそこにあった時間、人、物。。
それをリアルに想像できるのは、その土地に住まれているからなのかも
しれませんね。
僕は理論派ではなく感覚派なのですが、もしかしたら瓦廊さんも。。かな?(笑)